お知らせ

2008年8月10日付
 

 
新しく再スタートして2ヶ月小規模多機能型居宅介護高井 睦美
 6月初め、11名で再スタート、登録者数の半分では虹の家の運営が厳しいと職員、理事、ボランティアさんの協力のもと、新木野3丁目、4丁目1600世帯に虹の家のパンフレットをポストに入れました。先日のアンケート調査の結果を受けて、虹の会総会で検討した@ちょっとの手助けを有償サービスで行う(介護保険外の方も対象)事業、A虹の家サロンを広く知らせる、B虹の家地域交流室「たまりんば虹」毎週水曜日10〜15時開設、C小規模多機能型居宅介護「虹の家」登録者募集などのチラシを配布しました。その結果、地域の方からの相談やボランティアをしたいという方などのお問い合わせがボチボチ入って、7月末には虹の家の登録者数も18名になりました。
「たまりんば虹」の方は暑いせいかまだご利用の方も少ない状況です。どうぞ皆さん新木野のお休み処「たまりんば虹」にお立ち寄りください。
 尚、7月17日(木)12名の参加のもと第1回虹の家運営推進会議を開きました。2ヶ月間の運営状況を報告しました。市介護支援課の職員から、新木野4丁目の高齢化率36,6%(市内3位)、新木野2丁目35,9%、新木野3丁目32,5%との話があり、この地域で虹の家の役割は大きなものがあろうかと思います。
 
 虹の家送迎ボランティアを振り返って  渡部 喜代春
 
私は、平成20年7月10日で送迎ボランティアをやめることとなりました。関係者の皆様やご家族の方々には大変お世話になりました。
私は、平成9年12月にすべての仕事を終え、10年1月から年金生活に入りました。当時、これからの人生をどのように生きるべきかと考えた末、世のため、人のためになるような事をして、社会のために少しでも役立つ事をしたいと考え、市主催のボランティア講習会を受講したり、市の広報で「ボランティア」という字があると熱心に読みました。
平成15年に自治会の役員順番が来て、誰も引受けてのない「あらき野自治会長」を引受けることとなり、これもボランティアと思い全力を注いで1年間頑張りました。
平成15年12月に任期満了し、次は何をすべきかと考えているとき、新木団地自治会長だったIさんから「虹の家送迎ボランティア」をやってくれないかと頼まれ、16年1月14日に初めて「虹の家見学」に行き、高井施設長から仕事の内容や施設の概要などお話を聞き、数日後からはじめました。
 Hさんをご自宅までお送りするとき、タクシーと間違えられ「お金を持っていないから降ろしてください」と何度も言われたのが最初の出会いでした。その後、色々な方々を送迎しましたが、お亡くなりになったり他の施設に移られたり、また
新しい方が来られたりと、かなりの方々の入れ替わりがございました。
 また、送迎用自動車も当初ニッサンサニーからトヨタノアーへ、軽自動車クリッパーの2台を運転してそれぞれのご家庭へお迎えに参りました。
 その間、私が勉強させていただいた事は、@健康で足腰が丈夫で自分のことは1人でできる事。A痴呆症にならないで、普通に皆さんとお話ができる事。B明るい性格である事等に留意して元気で長生きをしたいと思うようになりました。
また、あらき野自治会、新木団地自治会は、我孫子市でも最も高齢化率の高い地区で、毎朝団地内を色々な老人福祉施設の看板を掲げた車が走っています。介護保険制度が出来てから施設の数が急増し、利用者獲得競争が激しくなっているように思います。一方、施設で働いている方々もボランティアに毛が生えている程度の低賃金で大変ご苦労なさることと思います。介護保険制度の見直しが早く実施され、恵まれた環境で働けるよう望んでおります。
生老病死、これは誰も避けることの出来ない道ですが、常日頃からその事を念頭におき、悔いのない日々を過ごしたいと念じております。
 大変長い間お世話になり有り難うございました。感謝しております。
 
八四歳からボランティアをして下さった 「松本 せつ」さん
           
 久しぶりにお会いした松本さんは相変わらず華奢でとてもすっきりと美しい方です。とても八九歳とは思えません。
 週二日、まる五年間虹の家でボランティアをして下さり、まだまだお元気でしたが家族の方が心配なさり今年三月で引退しました。多分最高齢のボランティアさんだったと思います。
 利用者の方々と同じに大変な世代を生きぬいてこられた松本さんは、二七歳で上の子が三歳、下がまだお腹にいた時夫を戦争でなくされ、五八歳の定年まで滋賀県で高校事務をして働き、その後息子さんの住む新木に越してきました。
虹の家ではついつい頑張りすぎて身体のきつい時もありましたが、働く事が大好きで、利用者やサロンの人達と花見、バス旅行等初めての処で楽しく沢山の思い出が出来ました。
姉妹の縁が薄かったので、皆と過ごしている時が幸せでした。
今やっとゆっくり出来ますが、これがまだ慣れなくて退屈することもあります。
転ばないよう毎日歩き、軽い体操をして
大切な人生を過ごすよう心がけています。皆様本当にありがとうございました。
 
(松本さん、まだまだお会いしたいので「たまりんば」にぜひ足を運んで下さい。お待ちしています。)
                                 聞き書き 大川昭子
 
 
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